24年の経験を「伝える強み」へと再構築。 正当な評価と現役続行を掴んだ挑戦。

M様
インフラ/アプリケーションエンジニア
40代
エンジニアとして24年のキャリアを持ち、WebシステムやIoT組み込み開発、インフラ構築から運用保守まで多種多様なフェーズを一気通貫で経験。4社目となるIT企業で7年間勤務した後、46歳でエイジレスエージェントを活用して転職活動を開始。最前線で挑戦を続けられる企業への入社を決定。
キャリアの振り返りと技術者としての歩み
これまでのご経歴について教えてください。
エンジニアとして24年間、Webシステム、IoT組み込み開発、インフラからアプリケーションまで、要件定義・設計・開発・リリース、そして運用保守に至るまで一気通貫で携わってきました。
これまで4社の企業を経験しています。1社目は関東の都市部で働いていましたが、北海道で働きたいという思いから転職しました。2社目は当時の時代背景もありましたが朝まで働くこともあるような過酷な環境でしたね。3社目はプライム企業で、自分の実力がまだ足りないと痛感し、それを補うスキルを身につけるため一気通貫で開発ができる環境を求め4社目に転職しました。4社目となる前職の企業では7年間、大規模な通信事業者様向けシステムの保守運用や新規の大規模開発に携わってきました。
キャリアアップと正当な評価を求めて、選んだ転職という道
今回、転職を考え始めたきっかけは何だったのでしょうか?
前職で7年働き、一気通貫での開発スキルもしっかり身についた中で、次のステップとしてリーダーを超えたスペシャリストやPMの道がある企業を選択したいと考えるようになったのがきっかけです。
業務範囲が拡大するにつれてチーム内だけでなく様々な関係者と関わるようになり、対峙する相手も役職の高い方々が増えていきました。しかし、重くなる責任に対して待遇や報酬、求められる役割が一致しないと感じるようになり、辛さを覚えていたんです。就職氷河期世代ということもあり不満とまでは言わないものの、自分のキャリアアップを考えたときに、待遇が良く、より大規模な環境や挑戦させてくれる企業へ進むべきだと思い、転職という選択肢をとりました。
自分一人での活動に行き詰まり、エイジレスエージェントと出会う
エイジレスエージェントを利用する前の転職活動では、どのような課題がありましたか?
当初は個人で転職活動を進めたり、ワンポイントで他社のエージェントを利用したりしていました。10社近く応募し、書類選考はある程度通るのですが、面接に行くと「この人はいまいちだね」とお見送りになってしまう状況が続いていたんです。
原因は、自分の24年間の豊富な経験が逆に裏目に出ていたことでした。面接で「全部できます」とすべてを伝えてしまっていたため、企業側から見ると強みがボケてしまっていたんです。例えば、企業がネットワークの求人を出しているのに「開発もできます」とアピールしても相手には響きません。また、PMを目指すのかスペシャリストを目指すのかも明確に決めきれていなかったため、「軸が定まっていない技術者」と捉えられてしまっていました。
さらに、他社のエージェントの中には説明もなく強引に並行応募をさせようとするケースもあり、自分の人生を預ける転職において不審感を抱いていました。「もう転職はできないのではないか」と諦めかけていたときに、ミドル層に強みを持つエイジレスエージェントの存在を知り、申し込みを決めました。
求人票に合わせた強みの絞り込みと、手厚い面接対策
エイジレスエージェントのサポートを受けて、どのような変化がありましたか?
キャリアアドバイザーの杉山さんからいただいた「経験があるからといって全部を話すのではなく、求人票をもとに絞ったプレゼンをするといい」というアドバイスが、大きな転機となりました。
それまでの私は、企業のホームページを見て社長の言葉への共感を伝えるようなアプローチをしていましたが、「それは嘘くさく見えてしまう。求められているのは求人票に書いてあることだ」と教えていただきました。杉山さんや他のスタッフの方との模擬面談を通じて、応募先の企業が求めている人物像に合わせて自分の経歴をどう尖らせて伝えるかを徹底的に整理したことで、風向きがガラッと変わりました。
キャリアアドバイザー(杉山)とのやり取りで、印象に残っていることはありますか?
杉山さんの求人提案のプロフェッショナルさと、手厚い伴走体制です。私自身、AIやインフラ、ネットワーク、SIなどやりたいことが分散していたのですが、杉山さんは私の希望や今後の可能性を含めて的確な企業をチョイスし複数提案してくれました。
また、レスポンスが非常に早く、忙しい業務の合間や仕事終わりに連絡してもすぐに返信をくださるなど、メンタル面でも本当に助けられました。さらに、面接が進む裏側では、企業の人事担当者と密にコミュニケーションを取り、私のこれまでの経験に対して正当な評価がされるよう年収や条件の調整を進めてくれていたことも後から知り、非常に信頼できると感じました。
自身への期待が可視化されたオファーレターと、入社の決意
最終的に入社を決められた企業について、決め手は何でしたか?
面談内容を通じて作成された1枚のオファーレターをいただいたことです。そこには「あなたに期待すること」や「なぜあなたが必要なのか」が明確な手紙として添えられており、自分を強く評価し必要としてくれている姿勢に胸を打たれました。
また、その企業には70歳定年制度があり、46歳になった今でも「後方での指導にとどまらず、最前線で現役として開発を続けたい」という自分の強い思いに合致していました。前職からの年収アップを実現し、何より挑戦できる環境が整っていることに納得して入社を承諾しました。
転職を経て、今思うこと
今回の転職活動全体を振り返って、今思うことをお聞かせください。
何社も落ちて転職を諦めかけていた状態から、複数の内定をいただき、納得のいく企業に出会うことができました。内定という具体的な手札を得て初めて、自分の今後のキャリアややりたいことが明確に見えてきたと感じています。
幅広い経験があるからこそ、それを企業側のニーズに合わせて正しく絞り込み、アピールすることの大切さを学びました。自分一人では気づけなかった強みの伝え方を整理し、親身に伴走してくれたエイジレスエージェントのサポートがあったからこそ掴めた結果だと思っています。



