「今の自分を信じて、もう一度好きな仕事を。」~納得できる転職先に出会えた理由~

茅野様
Androidアプリエンジニア
40代前半
大手SIerにてWebエンジニアとして約9年従事した後、転職を機にAndroidアプリエンジニアへとスキルチェンジ。以降10年以上モバイル領域で活躍してきた茅野様。派遣先の減少やモバイル領域の縮小により、好きな分野で自分らしく働き続けるための転職を決意した背景を伺いました。
好奇心と実行力がつないだ「モバイル」への道
まずはこれまでのご経歴を教えてください。
最初はWebエンジニアとして約9年間、業務系のシステム開発やフロントエンドの構築などに携わってきました。技術に対する探究心は強く、個人でも試作的にアプリを触ったり、ガジェット系のデバイスをいじったりするのが好きでした。転職のきっかけになったのは、当時実家のある地域が非常に通信環境が悪く、iPhoneの電波がまったく入らなかったことです。
「これでは帰省中に何もできなくなる」と考え、iPhoneを諦めてAndroid端末に触れたところ、「これなら自分でも何か作れるかも」と感じたんです。しかもAndroidは、開発環境が無料で構築でき、Windows PCしか持っていなかった私でも手軽にスタートできた。それがモバイルアプリ開発の世界に足を踏み入れる原点でした。
まさに“興味から始まったキャリア”ですね。
本当にそうでしたね。ただ、当時の勤務先は「スマホなんて流行らない。日本にはガラケーがある」と言い切るような文化で、アプリ開発に関われる雰囲気はありませんでした。そんな中で転職を検討していたところ、ちょうど社内でスマホエンジニアを育成するプログラムが始まり、3ヶ月の研修に参加できることになったんです。
そのプログラムでスキルを学び、研修後はお客様先に出て、実務を通じてさらに技術を深めていきました。あれからもう11年以上、Androidアプリエンジニアとしてキャリアを重ねてきましたが、「あの時、思い切って飛び込んで本当によかった」と今でも思います。
「このままでは命に関わる」過酷な職場での経験
最初の転職理由には、働き方の問題もあったそうですね。
はい。正直なところ、あのまま働き続けていたら、本当に身体を壊していたと思います。あるプロジェクトでは、2ヶ月の間に家に帰れたのがたった1日だけというような働き方でした。朝はレッドブル、昼は栄養ドリンク、夜もレッドブル――そんな生活を繰り返して、睡眠もろくに取れない。自分でも「これはもう限界だ」と感じていました。
その時は、派遣先と自社の両方で業務があり、客先の仕事が終わったあとに自社に戻ってさらに作業、泊まり込んで、朝また客先へ出社する…というサイクルを延々と繰り返していました。もちろん残業代もなく、体力的にも精神的にも追い詰められていた中で、「ここを抜け出さないと、未来はない」と本気で思い、転職を決断しました。
「好きなことを続けたい」──2度目の転職の決断
そして今回、再び転職を考えるようになった背景はなぜでしょうか?
モバイルアプリエンジニアとして長く働いてきましたが、ここ数年、スマホ開発の派遣案件が徐々に減ってきているのを実感していました。さらに、社内でもモバイル系のエンジニアがほとんどいなくなり、会社としての注力領域もAIやセキュリティ分野へとシフトしていました。
このまま在籍を続けても、いずれ自分の専門領域そのものが社内からなくなってしまうかもしれないという危機感がありました。それでも私は、iPhoneやAndroidといった“好きなもの”に関わり続けたいという思いがありましたし、自分が最も力を発揮できるのはこの領域だと確信していました。
「今のうちに、自分の強みが活かせる場所を見つけないと、将来道が閉ざされてしまうかもしれない」――そう思ったことが、今回の転職を決断した理由です。
「年齢」と「経験の幅」で閉ざされかけた選択肢
大手他社エージェントさんも利用されたと伺いました。
はい、何社か利用しました。確かに求人数は多いのですが、とにかく機械的で、一度に30社近くにまとめて書類を送られてしまったり、こちらの希望と関係なく自動的に応募が進んでいくようなこともありました。
そもそも職務経歴書に「マネジメント経験なし」と書いているにも関わらず、二次面接で「マネジメント経験がないと難しい」と不合格になるケースが多くて…。なぜ一次試験を通過したのか疑問に感じる場面もありましたし、「だったら最初から通さないでほしかった」と思ったこともありました。
さらに、面接後のフィードバックがなかったり、「受け身だからNG」といった曖昧な理由だけで却下されるなど、サポートらしいサポートも受けられず、「もう自分は誰にも必要とされていないのでは」とすら感じてしまったんです。
「最後のエージェントにしよう」と決めて選んだエイジレス
そんな中、なぜエイジレスエージェントを選んでいただいたのでしょうか?
正直なところ、「これでダメだったら、もう転職エージェントは使わず、自分で求人サイトから応募する」と心に決めていました。それくらい、他社での対応には疲れきっていたんです。
そんな時、インターネットで「40代以上の転職に強い」という評判を見つけてエイジレスを知りました。半ば最後の賭けのような気持ちで、思い切って登録してみたのですが、初回面談でその印象がガラリと変わりました。
担当の三浦さんが、まず私の話にしっかりと耳を傾けてくれて、「この人は本当に私に向き合ってくれている」と感じたんです。そして、いきなり大量の求人を提示するのではなく、私の経験や価値観を踏まえた上で、厳選した2社の求人を提案してくれました。
「まずは見てみてください」と冷静に言ってくれて、押しつけがましさもなく、こちらのペースを大切にしてくれたのもとても安心感がありました。「こういうエージェントに出会いたかった」と、心から思えましたね。
一社目で内定、「あれ、本当に決まったの?」という驚き
結果的に、最初に面接を受けた企業で内定が決まりましたね。
はい、それが本当に驚きでした。これまで何十社も受けては落とされてきた自分が、最初に提案してもらった1社で内定をもらえました。しかも面接がすごく丁寧で、私の話に耳を傾け、これまでの経験をちゃんと尊重してくれていると感じました。内定の連絡を受けたときも、「えっ、僕が? 本当に?」という気持ちが拭えず、入社日が来るまでは信じきれない思いでした。
入社後は複数のサービスに関われる環境があり、これまで派遣先でいろんな業種・業態のアプリを手がけてきた経験がしっかり活かせそうだと感じています。「ようやく自分のキャリアが活きる場所を見つけられた」――そんな実感があります。
エージェント不信だった私が、人に勧めたいと思えた理由
エイジレスエージェントを、他の方にも勧めたいと思えますか?
はい、間違いなく。これまで複数のエージェントを利用してきましたが、正直どこも不信感が残りました。あるサービスでは、技術課題の提出に1週間の期限があったにも関わらず、提出数時間前に「もう提出されましたか?」と急かすような連絡がきました。そのタイミングで言われても…と思いましたし、「こちらの状況を考えていないんだな」と感じてしまったんです。
また、別のエージェントでは、面談日程の調整はしてもらえるものの、企業の選定や書類添削、面接対策といったサポートは皆無でした。面接結果についても「NG理由:受け身だったからです」といったフィードバックがそのまま転送されるだけで、何がどう“受け身”だったのか、自分では気づけないまま。自分で質問しても、企業からは「事業会社なので受け身はダメです」と返ってくるだけ。誰も間に立ってくれない、そんな感覚でした。
そうした経験を経て、正直「エージェントって使う意味あるのかな」とすら思っていました。だからこそ、エイジレスエージェントの三浦さんに出会った時は、本当に驚きました。
最初の面談で、こちらの話にしっかり耳を傾けてくれたこと。そして、何十社も機械的に紹介するのではなく、私の経験や希望にマッチする2社だけを丁寧に提案してくれたこと。それが「はじめて“人として向き合ってくれるエージェントに出会えた”」という感覚につながりました。
しかも、そのうちの1社に応募して、選考を進めた結果、内定までいただけたんです。これまで何十社と応募してもうまくいかなかったのに、たった1社で決まった。それが嬉しすぎて、入社日が来るまではずっと「本当に受かったんだろうか」と信じきれない気持ちでいました。いまだに少し夢のようです。
「マネジメント経験がない」「年齢的に難しい」「経験の幅が狭い」…そんな理由で転職をあきらめかけている方にこそ、エイジレスエージェントを知ってほしいと思います。しっかり話を聞いてくれること。機械的な対応ではなく、あなた自身と向き合ってくれること。そして、「まだできる」「次がある」と思わせてくれること。すべて、私自身が実感したことです。


